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そもそも幹細胞美容液ってなに?

最近話題の「幹細胞美容液」について、種類や選び方をまとめています。幹細胞とは何か、種類とその特徴について紹介しているので、幹細胞美容液について知りたい方はチェックしてみてください。

そもそも「幹細胞」とは?

幹細胞とは動物や植物がもつ、細胞分裂を行い同じ細胞を増やす能力(自己複製能)とさまざまな細胞に変化する能力(分化能)をもつ細胞のことです。たとえばヒトの場合、体のすべての細胞になれる「全能性幹細胞」から1種類の細胞にだけなれる「単能性幹細胞」まで、5種類の幹細胞があります。

幹細胞は体組織の再生や発生などを担うと考えられていて、体のいたるところに存在。場所によって胚性幹細胞や成体幹細胞などに分かれ、分化能に違いが出てきます。

幹細胞美容液には3つの種類がある!

幹細胞を採取し、培養した液体を配合した美容液が「幹細胞美容液」です。幹細胞美容液は幹細胞を採取した対象によって、ヒト由来・動物由来・植物由来など異なる特徴をもちます。主要な3種類の幹細胞とその培養液について、それぞれの特徴を説明していきます。

ヒト

ヒト由来の幹細胞を培養し、幹細胞を除いた培養液を配合したものがヒト由来幹細胞美容液です。幹細胞培養液にはエイジングケアに役立つ成分が多く含まれており、成長因子やコラーゲンなど、保湿や弾力アップなどの効果が期待できます。

新陳代謝や組織の再生に必要な成長因子も多く含まれており、再生医療や美容医療でも研究が進められている成分です。

ちなみに…ヒト幹細胞培養液とは?

ヒトの脂肪細胞や繊維芽細胞などを採取し、培養した液体がヒト幹細胞培養液です。糖や脂質、アミノ酸などさまざまな成分のほか、エイジングケアに役立つ成長因子やペプチドも含有。栄養豊富な成分として研究や商品開発に使われています。

美容業界では主に皮下脂肪からとった「ヒト脂肪由来幹細胞培養液」が使われており、「幹細胞美容液」として販売されています。

動物

動物由来の幹細胞です。幹細胞美容液として配合する成分は、ヒトの皮膚幹細胞と構造が近い羊の毛根や胎盤にある幹細胞を使っています。ただし体質によっては拒絶反応を引き起こすほか、採取対象の動物がウイルスに感染していないか、安全な飼育環境かといった基準をクリアしなければならないため、配合には注意が必要です。日本ではヒト由来や植物由来の幹細胞に比べ、化粧品に使用されることはほとんどありません。

植物

傷付いた細胞の再生能力を持つ特定の植物から採取した幹細胞が原料です。人工で培養を行い、細胞から抽出したエキスを美容液に配合しています。奇跡のリンゴやアルガンの幹細胞を使っているものが多いことも特徴。ただしヒト由来のものとは仕組みが異なるので、細胞の活性化はできず、保湿効果などをもたらすだけのことが多いようです。

幹細胞培養液を配合した美容液の選び方

美容液を選ぶ際、幹細胞培養液が入っているものを選ぶなら、価格と成分に注意しておきましょう。どんなに成分が豊富でも続けられなければ効果を十分に感じることはできません。だからこそ、無理なく続けられる価格で、保湿やハリ・弾力アップに効果的な成分が入っている美容液を選ぶことが大切です。

また、良い製品を探すためには使用した方の口コミも参考にしてみるのがおすすめ。自分の体質と似た方が評価しているものなら、使いやすい可能性大です。いろいろな製品をチェックして、続けやすいものを探してみてください。

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